女子学生について【防衛大学校】

こんにちは!ミソラです!

以前、防衛大学校のでの生活について記事を書きましたが

今回は女子学生にスポットを当てた内容になっています。

昨今、防衛大学校出身の女性幹部の活躍も報じられているように

自衛隊でも女性の活躍が大きくなっています。

では防衛大学校の女学生はどんな生活をしているのでしょうか

元学生視点で書いていきたいと思います!

女子学生の人数

女子学生の人数は非常に少ないです。

着校日の時点で防衛大に来ない学生もいますが、この時点では文系で30人程、理系でも40人以上はいるのですが

入校式を迎えてからの一ヶ月で女子学生は1/3近い人数が退校することになります。

これは女子学生のみならず、男子学生も含めて新入生は入校式からゴールデンウイークまでの間で多数の学生が退校します。

理由としては

  • 上級生の指導に耐えられない
  • 環境の変化で精神的に疲労した
  • 体力的についていけない

というものが多く、この時期は毎週のように退校する学生の見送りをすることになります。

またゴールデンウイークを超えた後も少人数が辞め、夏季休暇後に数人が辞め、一学年の終わりには女子学生は合計で30~40人程(1学年あたり)になってしまいます。

(最近は学生間指導が改善され、退校する学生が減りましたが、改善前の学年では20人以下まで減るような惨状でした。)

ですので、一学年30-40人として、四学年分で換算すると、約150人程の女学生が防衛大学校で学んでいるということになります。

学生隊が2000人程なので学生100人のうち7人が女子学生という比率になります。

ですので、かなり少ない人数と言えるでしょう。

(元学生としては、男子とは比較にならない入試倍率を超えて入校する貴重な人材の大多数が退校するというのは非常に嘆かわしいことだと思います。)

女子学生の生活

女子学生は防衛大学校内では主に「女学(じょがく)」と呼ばれ、男子学生とほとんど変わらない生活をします。

学業はもちろん、訓練も共に行いますし、異性間での「呼び出し」もあります。

女学だからといって甘くしてもらえることはほとんどありません。

ですから、男子学生と比べて体力的に劣っている女学生はかなり生活に苦労することになります。

特にカッター訓練や夏季定期訓練のような訓練が続く時期に辛そうにしている女学生の姿を見ることが増えます。

ですが、校友会に関しては 女学生だけのものや、体の負担が少ないものもあるので、苦労するようなことはないはずです。(メジャーなものですと陸上、水泳、テニスなどが人気です。)

また女子学生は男子学生と同じ学生舎に住んでいますが、洗濯室、乾燥室、トイレなど、デリケートな部分で男子学生と共用になるようなことはありません。

その点に関しては男女でしっかりと区分けがされているので、男子学生との生活を心配している方はご安心ください。

厳しい規律

生活での体力的な苦労について書きましたが、こちらの方が厄介です。

女子学生は男子学生より上下関係が激しく、厳しい傾向が多いです。

浴場などでの作法はもちろん、安寧の地であるはずの自室でさえも戦場になります。

というのも、男子学生では上級生は自室の一学年には寛容になる傾向が強く、比較的暮らしやすい空間なのですが

女子学生は同部屋の上級生に指導を受けることも多く、自室でも精神的に落ち着かないことが多いのです。

また、一学年にとって貴重な味方として上対番と呼ばれる面倒を見てくれる2学年(場合によって3学年)がそれぞれの学生にいるのですが、

女子学生では上対番に指導されることもザラです。

また、全学生に当てられた綱領(決まり)以外にもどうやら女子学生のみにしかない綱領というものがあるらしく

その生活の厳しさというのは男子学生をもってしても不透明です。

(ちなみに、男女が密室にいたり、異性の寝室に入ることは服務規律違反になるので罰せられます。思ってる以上に色恋沙汰にはうるさいです。)

男子学生との交際について

これ、気になる人も多いと思います。

学生同士で付き合うことを通称「内恋(ないれん)」と呼ぶのですが

学生綱領上、推奨はしないが認めるというスタンスなので、可能といえば可能です。

ただし、小さいコミュニティーですので内恋は周りの学生にすぐにバレますし、学校内で恋人らしい行いをすることは禁止されているので中々苦しいものになります。

基本的に男子学生と女子学生が二人きり(制服)で外出することも良くない行為とされていますし、基本的に良くは思われません。

しかし、私の知っている人では内恋を公にしている学生もいましたし、卒業後に結婚した方も知っています。

ですから、絶対に無理なものでもないと私は思います。

男子学生の方が圧倒的に多い環境ですので、女学はモテることも多いです。

男子学生の中にはデートの申し込みをしたりする輩がいますが

大抵はお互いの首を締めることになります(笑)

まとめ

今回は女子学生について簡単に書いてみました。

女性受験者の方は今一度、環境の厳しさを認識しましょう。

しかし、厳しい環境を耐えた女学生は本当にかっこよく、美しいです。

そんな高嶺の花を目指す受験生を応援しています。

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