校友会について【防衛大学校】

こんにちは!ミソラです!

今回は防衛大学校の校友会活動について説明していきます。

学生舎生活課業校友会という三本柱の一角ですので

校友会の選択は非常に重要です。

校友会の種類

校友会とは一般大学における部活動だと思っていいです。

基本的には何かの校友会に必ず所属し

課業の終了後、それぞれの校友会で練習やトレーニングを行うのですが

校友会の種類は非常に多く、ウィンタースポーツやかなりのマイナー競技でなければ

大半のスポーツが揃っているため自分のやりたいものを選べます。

ですので、

  • 過去に野球をやっていたから硬式野球
  • バスケやっていた経験を活かしてハンドボール
  • 体力をつけたいから水泳で体を鍛える
  • せっかく防衛大学校に入ったんだし儀仗隊に挑戦

といった様々な理由で自由に校友会を選ぶことができます。

ゴールデンウィーク前頃から部活動勧誘が活発になり、様々な見学に連れていかれるのですが

あまりの校友会の多さに全て回ることができないので

大抵は同じ中隊の上級生に連れて行かれた校友会の体験をしていくことになります。

勧誘は激しいですが、あらかじめ校友会を決めているのであれば

「〇〇に入るつもりです」

と言えば、基本的には勧誘を辞めますし、強引なものはほとんどありません。

ですから、自分のやりたい校友会を選ぶ権利はしっかりあります!

女子学生は、男子のみのクラブの存在もあり、選ぶ校友会が限られますが

陸上部や水泳部のような記録系、柔道や剣道のような武道系、バレーやバスケのようなチームスポーツ系、また吹奏楽や儀仗隊に多く在籍しています。

女子学生でも選択の幅は広いので心配はいりません。

校友会で差別されるのか?

校友会はそれぞれで雰囲気も練習量も違います

平日の練習時間が短ければ学生舎生活で楽ができるものもあれば

校友会によっては上級生との壁が非常に薄いものもあります。

一方で練習時間が多く、上級生との上下関係が厳しい校友会も複数存在します。

そんな校友会の中でも異質なものが応援団リーダー部短艇委員会の二つです。

この二つだけは他の校友会とは一線を画していて、その厳しさたるや

  • 学生舎が天国
  • 授業が終わるのは天国の終わりと同義
  • 校友会時間とそれ以外

などと言われるレベルで忙しい校友会です。

ですから、所属している部員に対して同期は尊敬の眼差しで見ますし

上級生に至っては後光すら差しているように見えます。

実際、人一倍厳しい環境に身を置いているため精神的、肉体的に強く、頼り甲斐のある方が多いです。

かつては他の校友会も含めて、厳しさや練習時間によって校友会間で「ヒエラルキー」と呼ばれるものが明確に存在し

ヒエラルキー上位の校友会に所属すれば尊敬されたり

ヒエラルキー下位の校友会(通称ノンポリシー)に所属すれば軽蔑されるようなことがありましたが

現在でもある程度のヒエラルキーは存在しますが、校友会のみで人格面まで判断されることは少ないです。

私のいた部屋の4学年は一人が短艇委員会、もう一人がノンポリと呼ばれる校友会の所属でしたが

どちらの方も体力検定上位で成績優秀、素晴らしい徳も備えた方だったので

校友会に関係なく心の底から尊敬していました(されていました)。

ですから、なおさら

自分のやりたい、好きな校友会を選択していくことが大事だと私は思います。

校友会の評価と学生の評価はイコールではありません。

特別な校友会

校友会は基本的にはスポーツ関連のものが多いのですが

吹奏楽儀仗隊は特別に校友会に選ばれています。

この二つはありとあらゆる式典で顔を出すことになり

普段の練習量も非常に多い校友会になります。

しかし、体の強さが影響しにくい校友会でもあるので

男女関係なく、幅広く門戸が開かれた校友会になっています。

私の上対番は儀仗隊の方でしたが、式典の際に行われるパフォーマンスがとてもかっこ良く

普段おとなしい方がアグレッシブに動いている姿にとても感激した記憶があります。

自衛隊ならではの部活動でもありますので、非常に貴重な経験ができるはずです。

同好会について

また校友会とは別に同好会と呼ばれるものがあります。

こちらは校友会と違って文化的なものも認められるので

茶道、軽音楽、各国の文化など、様々なジャンルの活動が行われています。

ダイビング同好会のような休日を利用して楽しむ同好会もあり

一般大学におけるサークル活動のようなものに当たります。

校友会とは別に所属する形となるので

同好会のみに所属と言うのは原則許されませんが

校友会と両立して楽しんでいる学生が多くいますので、興味のある分野の同好会があるか探すのも入校後の楽しみとなるでしょう。

校友会を選ぶ重要な要素

ここからは受験生へのアドバイスになります。

校友会を選ぶ上で一番大切なのは「モチベーション」なのですが、以下について知っておくことも重要でしょう。

  1. 土日の練習の有無
  2. 休暇期間の練習量
  3. 部費の高さ

1番から見ていきましょう。

基本的に土日は貴重な休みの時間なります。学年関係なく、練習の有る無しで自由度が大きく変動するので気にしておいた方がいいです。

練習のみならず、試合や活動が多い校友会も同じように土日を失うことになるので、年間でどれくらい試合があるのかなども考慮しましょう。

続いて2番ですが

夏季休暇は約三週間、冬季、春季休暇は約十日なので、そのうちどれだけの日数を合宿などに使うかによって帰省日数が変わります

冬季休暇は基本的に活動がありませんが、夏季休暇はかなり差が出ます

日にちが多い校友会だと二週間、少ない校友会だと三日ほどとこちらもかなり変動があります。

遠方から来た学生ならばなおさら貴重な時間になる休暇ですので、休暇は確保したいと言う学生は休暇時の予定に関しても注目しておくべきでしょう。

3番に関しては結構気になるポイントかと思います。

部費は高い校友会で月30000円、低い校友会ですと月0円にもなります。

ここに校友会によっては道具、ユニフォーム、プロテイン代などが入るので

校友会によってはかなりの額が部費に使われることになります。

月々手元来る手当は約90000円程で、ボーナスが年間200000円相当の学生ですから

校友会によって経済状況がかなり上下します。

貯金したい学生でしたら、金銭面にも注意して校友会を選びましょう。

とまぁ、色々言いましたが、何より大事なのは自分が四年間続けられるかどうかです。

途中で部活動を変えることもできますが、色々と気まずいですし、転部後のスポーツで活躍することも困難です。

だからといって嫌々四年間取り組むのはもったいないです。

苦しくて嫌な思いだけして四年間過ごすよりも

成長や喜びを感じながら取り組める活動を四年間する方が有意義です。

受験生の方は防衛大に入る前に校友会活動のホームページを眺めることをオススメします。

きっと入校後の部活動選びの参考になるはずです。

まとめ

今回は校友会と同好会について簡単に書かせてもらいました。

どちらも非常に数が多く

きっとみなさんの希望に合うようなものに出会えます

今までの経験を活かすのか

はたまた全く別ジャンルに挑戦してみるのか

選択肢は大きく広がっていますよ。

関連記事

自衛隊志望者が絶対に地連に行くべき理由

【プチ記事】部屋会について【防衛大学校】

防衛大学校の入学試験について

【合格体験談】防衛大学校一次試験対策【防衛大学校】

防衛大学校学生の一日の流れ

防衛大志望者がやっておくべきこと【防衛大学校】