防衛大学校生の休日【防衛大学校】

今回は防衛大学校生の休日について書いていきます。

平日を乗り切った学生にとっては至福の時間と言える休日。

そんな休日の過ごし方を見ていきましょう。

1学年の外出には制限がある

まず休日の内容について話す前に

各学年で外出の制限があることをご存知でしょうか。

  • 具体的にいうと
  • 1学年は基本的に制服を着て外出しなければならない。
  • 1学年は基本的に外出先で宿泊することができない。
  • 1学年は必ず日夕点呼(10時以降)までに学生舎に戻らなければならない。
  • 2学年以上になると外泊の権利を得る(学年に連れて宿泊回数が増加)
  • 2学年以上の週番勤務の学生は外出してはならない(例外あり)

明らかに1学年の制約が多いですが(笑)

どれも1学年として防衛大学校生の自覚を持つためのものと考えれば納得でしょう。

上級生は少し自由が増える反面、週番勤務などで外出できないことも増えます。

平日との違い

平日との大きな違いは

  • 日課が点呼のみ
  • 上級生からの指導がない
  • 外出ができる

という3点でしょう。

休日の日課が朝と夜の点呼のみなので

基本的に自由に行動ができます。

ですので、平日と違って清掃や課業もなく、まとまった時間で行動できます。

浴場に長い間いるもよし。昼寝をするもよし。お菓子を食べながら談笑もよし。

ほとんど一般人と変わらない生活になります。

また、休日は上級生も指導は原則しません。

廊下ですれ違うときに「お疲れ様です」といえばそれだけで十分です。

ですから呼び出しに冷や冷やすることもなく移動できます。

(だからといって騒いだり、上級生に馴れ馴れしくしたら休日は終わります

そしてなんといっても外出ができるというのが1番のポイントでしょう。

朝二回と昼一回に行われる外出点検に合格すれば外出ができます。

制服を着なければいけない1学年ではありますが

外出は羽を伸ばせる最も大事な時間になります。

一日の過ごし方

起床がなんと7時です!(平日は6時)

年度や時期にもよりますがベッドを崩さなくていい、つまりシーツなどを畳まなくてもいいですし

作業着などを着ずに指定されたジャージなどで点呼に並びます。

この点呼も各中隊の中央ホールで行うので平日のような忙しさは皆無です。

点呼を終えても走って部屋に戻る必要はありません。

そういうわけで朝は本当にゆっくりとしています。

ここまでは全員一緒にの行動ですが点呼後は

  1. 校友会に行く準備
  2. 外出する準備
  3. 部屋で休憩、作業

といった感じで行動が分岐します。

校友会に行く準備

主に硬式野球、アメフト、ラグビーなどの休日にも練習がある学生は

9時頃に始まる校友会の準備を始めます。

また、それ以外の休日に練習がない校友会でも

練習試合や公式戦、演奏会などで外出する機会も多いですので

校友会に休日の時間を使う場合が結構多いです。

こんにちは!ミソラです! 今回は防衛大学校の校友会活動について説明していきます。 学生舎生活、課業、校友会という三本柱の一角ですので...

外出の準備

校友会での外出も含めて外出する際は

朝二回、昼一回行われる容疑点検に合格する必要があるので

多くの学生がアイロンがけや靴磨き、ピカールを行い容疑点検に備えます。

容疑点検は1学年の初期はかなり厳しめですが、だんだんと慣れてくるので

一発で合格して、簡単に外出をすることができます。

外出先は人それぞれですが

宿泊ができず、制服を着なければならない1学年は結構行動範囲が狭いです。

なので基本的には神奈川県内で用事を済ませることが多いですが

そんな1学年でも、クラブ特別外出という校友会を理由とした外出の際は外泊ができます。

外泊できたときにはラッパで起きないことの幸せを噛みしめることになります。

2学年以上になると下宿を借りて、着替えることができるようになり

特別外出といいう外泊を伴った外出が複数回できるようになるので

仲の良い学生で関東県内で旅行しにいったりもできるようになります。

部屋で過ごす

防衛大では一日中防衛大にいることを通称”腐る”と呼びます。

外の空気を吸わずにひたすらだらだらしている人も中にはいて

普段見られない上級生のだらしない姿が見れたりします。(色々がっかりします

午前中はだらだらして午後から外出というのもよく見る光景ですね。

1学年の休日の使い方

1学年は平日は暇がないので

アイロンがけを平日の容疑点検に備えてしておいたり、衣類の漂白だったり、整頓など

結構な時間を平日の用意に使います。

また、部屋の備品や清掃道具を買いにも行かないといけないので

思っている以上に時間の制約があります。

とはいうものの基本的に1日の大半は自由使えるので

一週間の疲れを癒せる唯一の時間と言えるでしょう。

私自身はよく同期の学生とカラオケに行ったり、食事をしたり

ゴールデンウィークには某ネズミの国にも行ったりしました(笑)

2学年になったら制服で出かける機会がなくなりましたが

1学年時に制服で出かけた記憶が最も印象的です。

外出をするもの、部屋でスマホに向かうもの、校友会に向かうもの

それぞれが有意義に時間を使えます

休日の終わり

土曜日などの翌日に休みがある場合は

日夕点呼が遅く、点呼も緩く行われます。

一方で翌日が平日日課ですと

点呼は平日同様の厳しいものに豹変するので

夢の時間は終焉を迎えます。

この際に呼び出しをもらった場合には

最悪な気分で平日を迎えることになります。

休日でリフレッシュした心身でまた平日を迎えていきます。

まとめ

今回は休日の使い方について簡単に書きました。

防衛大学校であっても休日はおとなしいです。

受験生の皆さんは入校後は休日を目標に頑張りましょう。

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