防衛大学校の食事事情【防衛大学校】

今回は防衛大学校の食事事情について書いていきます。

学生たち(特に1学年)にとって「辛いことの一つ」にもなるのが食事です。

では何が辛いのでしょうか?

食事の味から、休日の食生活まで徹底的に教えます!

防衛大学校の食事

食事の味と頻度

平日の食事は基本的に一日三食になり

朝昼夕それぞれに食事内容の傾向や食事形式の差異があるので

まずはそれぞれの違いをみていきたいところですが

その前に食事には大きな前提が一つあります。

それは三食通してあまり美味しいとは言えない出来ということです。

食堂自体は建設から間も無く、とても綺麗な建物なので

一見、美味しい食事が出てくると思うでしょう。

残念ながらその幻想は着校日に打ち砕かれます。

ちなみに、自衛隊のご飯に関してはメディアなどでも紹介があるように

部隊の食堂のご飯は本当に美味しいです。

駐屯地などでの祭事ごとでも振舞われるクオリティーですので

一般の人たちは「自衛隊のご飯は美味しい」という認識を持っているでしょうが

防衛大学校だけは例外だということを覚えておきましょう。

朝食

朝食はセルフ形式で

ご飯とパンから選択ができるのですが

ご飯食の提供量が少なく早い者勝ちになってしまいます。

そのため、掃除のない上級生たちだけがご飯食を選ぶことができるのです。

また、そこから連鎖的に

1学年はパン食しか選べないという悲劇が発生してしまいます。

1学年が朝食にご飯食を食べられるのは夏季定期訓練などの

上級生がほとんどいなくなる場合だけです。(本当にごく稀)

食事内容はというと

ご飯食

ご飯 味噌汁 おかず(パック詰の生姜焼きなど)他

パン食

食パン サラダ デザート(ヨーグルトやジュース)他

というのが基本的な組み合わせになっています。

1学年にとっては朝食のデザートは何よりも楽しみ

アロエヨーグルトやジュース類の日はとても嬉しいものです。

これらのデザート類は原則一人一個です。

上級生が複数持っていくことがあったりもしますが

決まった時間になったら早い者勝ちで分配されることもあります。

ジュースなどの日は乱闘のような壮絶な光景が見られるでしょう。

昼食

昼食は有名な一斉喫食が行われます。

1学年がご飯や味噌汁、お茶などの配膳を行い

正午丁度に全員で喫食を始めます。

基本的に席は1学年と3、4学年が向き合う席になっていて

1学年はお茶を注いだり、ドレッシングを勧めたり

そして、上級生に色々と話をしなければなりません。

話の中で、上級生のNGワードや、普段の生活への不満などを口にした日には

「お前後で俺の部屋に来い」という呪文によって呪われます。

そのため、事前に1学年で話の内容や配膳の不備などの情報を共有し

呪文を唱えられないように対策を立てて臨みます。

食事の内容は

ご飯 味噌汁 おかず

という基本的な内容になっていますが

学年の序列によって米の量や質が決まってしますので

1学年は普通の米を食べることはできません。

通称べちゃ飯という炊飯ジャーの底に埋まる「何か」を食べます。

ちなみにこのべちゃ飯を上級生に献上するとやっぱり呪文で呪われてしまいます。

 

昼食の中には会食という、学校長や来賓の方と一斉喫食を行う日があり

その際はデザートがついたりと若干ですがバージョンアップした食ができます。

夕食

夕食は完全セルフサービスで

学年関係なく食事を行うことができます。(一応)

基本的に校友会の上級生とご飯を食べることが多く

ほとんどの学生が学年の縛りからは逃げられませんが

授業の兼ね合いで校友会を休んだ日などは同期で集まって食事をすることも多いです。

食事の内容は昼食とほとんど変わりませんが

麺類が出たり、牛丼のようなご飯が進むラインナップが多いです。

休日

休日は基本的に食堂はお休みです。

(喫食申請をすれば一応食べることができます)

ですので休日の前日に1学年によって通称”弁食”の運搬があります。

弁食はカップラーメンやレンジ飯などの日持ちする物が多く

パンやジュース類が配られることもあります。

1学年は休日を学校で過ごすことも多いので

弁当食の減りが早いですが

上級生は外出先で食事をすることが多く

弁当食が余りがちになって、1学年に譲る(処理を任せる)場合も多いです。

訓練期間中

訓練期間中は学校内にいる時は基本的に食堂と弁当食を食べることになります。

そして、訓練などで学校を離れる際には

各地の駐屯地などで食事をする機会もあります。

駐屯地での食事は防衛大学校の食事の10倍は美味しいです。

学生は涙を流しながら食事をすることになります。

また、訓練期間中は通称パック飯という訓練用の食事が与えられます。

このパック飯

数年は保つという驚異の消費期限を誇り

食べたらしばらくは腹が減らない最高の腹持ち

味のあまりにも悪さに食堂のご飯がご馳走に感じ

そして敵地で用を足さなくてもよくなるほどの便秘に悩まされる

という爆弾のような食品です。

私は最初の一つだけを食べ、それ以降食べることはありませんでした。

受験生の皆さんは驚異の”パック飯”を楽しみにしていてください。

まとめ

防衛大学校に入校すると、母の味が本当に恋しくなります。

それぐらい食事事情は残念ですので

受験生の皆さんは今のうちに母の味を堪能しておくべきでしょう。

 

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