(もっと)防大志望者がやっておくといいこと【防衛大学校】

しばらくは入試や入校後の対策を中心に書いていく予定です!

今回は防大志望の学生がの記事になります。

 

以前書いた、

今回は志望者向けに これだけは入校前にやっておいた方がいい! ということを元学生なりに紹介します。 入校後の生活や訓練を乗り切...

この記事をさらに掘り下げた内容になっていますので

多少かぶる点もありますが、より実践的にこれをすれば良いということを

例にあげながら紹介していきます。

 

0 やっておくといいことの前に

まず入学することが非常に困難です!

総合選抜試験や推薦試験ならまだしも

一般前期試験で合格を勝ち取るのはかなりの難関になります。

ですから、あくまでも勉学を優先にしましょう!

以下の内容はあくまでも入学後(面接にも)役立つ内容が大半です。

合格しなけりゃ何も意味を持ちません。

中でも女性はかなりの高い壁を超える必要があります。

 

私の高校時代の知り合いで防衛大学校を受験した女性は、約5名(いずれも旧帝現役合格)いましたが

合格者はわずかに一人でした。

(私の憶測ではありますが、前期試験はかなりの比重が一次試験に置かれていると思います。総合選抜や推薦入学組は比較的にまともな人が多いですが、一般試験上がりには何人か「勉強だけできる」タイプが必ずいます。それだけ学力に重きを置いている「難関」といえます。)

 

ただでさえ狭い枠で、なおかつ文系ともなると非常に高倍率になるので

「何んとしてでも防衛大学校に行きたい!」というこだわりがあるならば

早い段階から入学試験対策をする必要があるのと

文理選択をまだ控えている高校一年生ならば理系に進むことをおすすめします。

各入学試験対策も当ブログで色々と書いているので

参考にみてもらえれば幸いです。

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それでは本題である「学生がやっておくと良いこと」を挙げていきます!

志望学生がやっておくと良いこと

1 体力練成

なんと言っても重要になるのが体力です。

特に女子学生が持つハンディキャップとして最も挙げられる「体力」

 

「部活やってたから楽勝でしょ」

なんて甘い考えは通じませんので絶対に体力錬成はしておくべきです。

特に部活に入っていなかった人はじっくりと読んで、且つ実践しておくと良いですよ。

それでは鍛えるべき点を何点か挙げていきます。

1 基礎体力

私がオススメするものとしてはランニングと体幹運動です。

防衛大に入校したら今までの生活から走る量が倍以上に増えます。

ですから普段から走る習慣をつけて入校しておくことで

体力的な不安を軽減させれことができます

 

何より、入校前から体を動かすことが当たり前になっておけば

少なからず入校後の訓練中に倒れるなんてことはないですし

どの場面でも走って作られた体力は活きてきます。

 

おすすめのトレーニングプランとしては

毎日が理想ですが、最低でも週に3、4回は2キロ程のランニングをしましょう。

特に坂や地形などに拘る必要はありませんが、一つだけ意識すべきことがあります。

 

それは必ず最後にはヘトヘトになる強度で行うことです。

体力を向上させるのには限界まで追い込む必要があります。

2キロで短いと思えば3キロでも4キロでも良いですし、ペースを早くするのも良いですね。

とにかく限界まで追い込むことを意識してやってください。

そうじゃないと全く意味をなしません。

 

また、並行してやっておくと良いことが体幹トレーニングです。

訓練は不自由な姿勢で行うことも多いですし

重りを背負って走ることも当然あります。

その際に体幹(特に腹筋、背筋)が軟弱だと

本当に苦労することになりますし、こんなことがあってはいけないですが

足を引っ張ることで周りの学生に白い目でみられることもあります。

近々自分が普段行なっている体幹、腹筋周りのトレーニング方法を紹介しますので

そちらも参考に是非体幹も鍛えてみてください。

2 筋力

基礎体力以外にも筋力は必ず必要とされます。

良くあるのが腕立て伏せですが

私は入校日の夜に同期全員で100回やらされたりもしましたし

事あるごとに筋力というのは必要とされます。

 

腕立ては最低でも30回は連続でやれる筋力はつけて下さい。

30回じゃあ全然足りないというのが本音ですが無理は厳禁です。

毎日コツコツ一回でも多くできるように鍛えましょう。

簡単には腕はぶっとくならないので

「筋肉つきすぎたらどうしよう」なんて考えはしなくて良いですよ笑

とにかく筋力をつけましょう

 

腕立て伏せ以外にも、ダンベルを使ったトレーニングをやっておくのも良いです。

というのも小銃を持って訓練やパレードをする機会も多いですし

腕の筋力というのは絶対に一定量必要になってきます。

ダンベルトレーニングもやっておいて損はありません。

3水泳

 

泳げない人は絶対に入校後に後悔することになります。

合格後でも良いので絶対に平泳ぎで25m泳げるようにしましょう。

まぁ泳げなくてもなんとかなることにはなんとかなりますが

入校後の生活で足枷になることも多いです。

体力錬成にもなりますし、合格後は週一ペースでプールに行くと良いですよ。

 

以上のようなトレーニングを日常的に行なって

しっかりと体力を養ってから入校すると本当に楽になります。

是非今日からでも少しずつ体を鍛えましょう。

どうせ鍛えることになりますから笑

 

後付け

短距離走が苦手な人は要注意!

入校後に苦労しないためにも「坂ダッシュ」に取り組むことをおすすめします。

筆者は一ヶ月坂ダッシュしただけで50m走が一秒縮みました。

もちろん極端な例ですが坂ダッシュは入校後の階段生活でも役立ちますし

全入校者におすすめしたいトレーニングです。

 

2 家事全般

料理こそ必要ないですが

掃除、裁縫、アイロンがけ等

家事スキルを要求されることが多い防大生。

 

入校後に

「靴ってどう洗うの?」

「縫い物ってどうやるの?」

などとやっていると本当に大変なことになります。

 

学業に忙しい皆さんだと思いますが、たまには休日などに家事手伝いをしましょう。

特にやって欲しいのが洗濯やアイロンがけ、トイレ掃除あたりです。

洗濯は入校後に毎日するようになりますが、干し方など教われることは教わっておきましょう。

 

アイロンがけは言わずもがな、防大生の本職ともいえる作業です。

制服や父親のワイシャツなど、かけられるものを探してかけてみて下さい。

面倒に思うかもしれませんが、アイロンがけはコツコツやった人ほど上達します。

入校前にやっておけたなら容疑点検も怖くないです!(状況による

 

トイレ掃除は最初こそ抵抗があると思いますが

慣れてしまえば特に嫌な感情はわきません

トイレ掃除さえできれば他の掃除場所で汚さに怯えることはないでしょうし

精神的な余裕にも繋がるのでおすすめです。

(なんだかんだ社会に出てもトイレ掃除の機会ってありますよ)

 

家で母親が行なっている仕事を取るつもりで家事はやっていくべきです。

上級生に掃除をさせないように、母親にも掃除をさせないつもりで生活しましょう。

親も喜んでくれますし、仮に一般大学に行ったとしても必ず役にたちますよ

3 髪を短くする

高三の夏が過ぎる前くらいから髪は短くしてしまいましょう。

よくある事例として、面接直前に髪を切って日焼け痕が変になってたり

髪が短いのに髪を触る動作が癖ついてるなんてことがあります。

 

このような小さな点を試験官達は見過ごしませんし

地連のおっちゃん達も気合が入っている学生の方が良く接してくれます。

 

髪を短くすることに抵抗もあるかと思いますが

いつか短くしなければならない時がきてしまします。

防大に入った後のことを考えても早めに髪を切っておくことで

短い髪にも慣れますし、良いことは非常に多いです。

 

それと、大半の方は大丈夫だと思いますが

くれぐれも清潔感を忘れないようにしましょう。

やはり見た目は重要ファクターです。

不衛生に見られるようなところが一つでもあると

面接の際に大きなダメージになってしまいます。

髪の毛はもちろん、眉毛や肌

気にしなければならないことは結構ありますよ。

4 地連に行く

絶対に行っておいた方が良いです

私自身も地連に行って良い体験ができたというのもありますが

いかんせん防大生の情報というのは少ないです

情報収集のためにも自衛隊と繋がりは持っておいた方が良いですから

最寄りの地連に是非とも行ってみて下さい。

 

オープンキャンパスに連れて行ってもらえたり

航空祭に招待してもらえたりと良い思い出もできますし

面接のネタになるようなこともたくさん聞けますから

単純に入試対策としてもおすすめです。

詳しくは下記リンクからどうぞ。

こんにちは!ミソラです。 今回は自衛隊志望者とはとても関係のある地連について説明していきたいと思います。 検索で「地連」と検索すると...

まとめ

過去に書いた内容を少し掘り下げた記事を書いていきましたが

いかがでしたか?

毎日コツコツやっていくことが何事も重要です。

筋トレや家事などを学業と一緒に並行してやっていきましょう。

 

学生にとって一番重要なのは精神面の強さです

私からは鍛える方法は伝授できませんが

少なくとも、アルバイトや体育会系の部活などで頑張ることが

少しは精神面の向上に繋がるはずです。

何事も一生懸命にやる姿勢ももちろん大事ですが

仕方がないと諦めをつける能力も必要になってきます。

 

受験生の皆さんはまず受験という知力と精神力の戦いで勝利をあげていきましょう。

培った自信もきっと将来の心の強さになりますよ。

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